昨今、女性の活躍がめざましいですよね。 管理職に女性を積極採用する企業も増えていますし、女性が独立をして個人事業主や代表取締役になる女性も増えています。 女性も男性と肩を並べて働く時代となりました! そこで今回は「女性で給料がいい職業」と「独立系職業」をランキング形式でご紹介していきます。ぜひ、参考にしてくださいね。
がっつり収入を確保したい
企業で活躍する存在になりたい
給料が良い職業を探している
年収が高い職業を探している
女性でも稼げる仕事が知りたい
子育てをしながら、効率よく稼ぎたい人におすすめです!では最初は女性の平均年収をざっくりとみてみましょう
女性の平均年収
「女性で給料がいい職業」と「独立系職業」をランキング形式でご紹介していく前に、女性の一般的な年収についてお話をしていきます。
民間給与実態統計調査調べによりますと、女性の就業人数は2842万人となっており、それらの女性の年収は221万円~354万円となっています。
国税庁の平成26年分民間給与実態統計調査によりますと、平成25年分の女性の年収別構成比は以下の通りになっています。
・100万円以下: 17.6%で333万1000人。
・100万円~200万円以下:26.1%で493万3000人。
・200万円~300万円以下:21.8%で411万7000人。
・300万円~400万円以下:15.6%で294万3000人。
・400万円~500万円以下:8.9%で157万8000人。
・500万円~600万円以下:4.8%で90万2000人。
・600万円~700万円以下:2.2%で41万0000人。
・700万円~800万円以下:1.2%で23万4000人。
・800万円~900万円以下:0.7%で12万5000人。
・900万円~1000万円以下:0.4%で7万2000人。
・1000万円~1500万円以下:0.7%で12万5000人。
・1500万円~2000万円以下:0.1%で2万5000人。
・2000万円~2500万円以下:0.1%で1万0000人。
・2500万円以上:0.0%で7000人
でした。最も多いのが、100万円~200万円となっています。
女性で2500万円以上稼ぐことができる人は、非常に稀だということがわかります。
女性の年齢別年収を見て頂ければ、ある特徴があることが分かります。
・19才以下 106万円
・20才~24才 226万円
・25才~29才 295万円
・30才~34才 294万円
・35才~39才 297万円
・40才~44才 290万円
・45才~49才 292万円
・50才~54才 281万円
・55才~59才 275万円
これを見て、どのように感じますか?
年齢によって、年収にあまり違いがありませんよね?
男性の年収はどうしても社歴や年齢に左右されやすい傾向にありますが、女性はそうとも限りません。
20代~40代までは、あまり年収に大差がないことが分かります。
女性で給料が高い仕事ランキング15
ここからは、女性で給料がいい仕事ベスト15をご紹介していきます。
「がっつり稼ぎたい」「年収をアップさせたい」という人は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.航空機操縦士
航空機操縦士とは、パイロットと言われる職業です。
子どもにとって憧れの職業ですが、最近ではパイロットが不足状態にあるようです。
1人前になるには、10年以上の経験が必要となるので、なかなか難しいですよね。
【仕事の内容】
パイロットは皆さんご存じの通り、航空機に関する知識と高い技能を持ち合わせて、飛行機を離陸から着陸まで安全に遂行できるようにする職業です。
航空のプロフェッショナルですね。
ただし、パイロットになるためには「事業用操縦士」や「定期運送用操縦士」のライセンスが必要となるので、難易度の高い職業と言えるでしょう。
【なるには?】
女性でも、航空操縦士にはなれます!
航空操縦士になるためには、いくつかの方法があります。簡単にまとめてみますね。
・一般企業のパイロット募集(新卒)に応募、採用
・航空大学校に進学
・パイロット養成課程のある大学に進学
・自衛隊でパイロットとしての資格を取得
・海外でパイロットとしての資格を取得
どれもかなりの高倍率となっているので、簡単にはいかないでしょう。
【難易度】
難易度は、間違いなく高いです。パイロット不足なのに、倍率も難易度も高くなっています。
【給料(最高年収)】
航空操縦士の平均年収は1,530万円です。
しかしながら、どこの航空会社に就職をするのかによって、年収にも差が出てくるようです。
大手であるJALやANAに関しては1,800~2,000万円弱のゾーン、他の航空会社になると1,000万円の前半あたりになるようです。
2.医師
医師は高収入の職業として、皆さんご存じだと思います。
国家資格が必要ですし、独占できる業務ですので、給料が高くなるのも納得がいきますね。
【仕事内容】
医師と言っても、さまざまな仕事があります。
私たちのイメージの中のお医者さんは「体調が悪い時に、診察をしてくれる人」でしょうが、それは臨床医と言われるお医者さんのことを指します。
また、基礎研究などを行う医師のことは、「研究医」と言います。
【なるには?】
医師は、国家資格である医師免許が必須です。
医師免許は、医科大学や医学部のある大学に進学することが絶対条件となっています。
【難易度】
医学部のある大学に入学することも、国家資格である医師免許を取得することも難易度は非常に高いです。
【給料(最高年収)】
厚生労働省の調べによりますと、平成29年時点での勤務医師の平均年収は、1696万円となっています。
3.大学教授
女性の大学教授も増えていますが、給料は期待ができます。
【仕事内容】
大学教授は学生に対して、自分の専門分野についての授業を行ったり、研究をして論文をまとめる仕事をしています。
【なるには?】
大学教授になるために、国家資格が必要となるわけではありません。
ただし、大学院博士課程を修了して博士号を取得していることが条件となっています。
【難易度】
難易度は高いです。
【給料(最高年収)】
国立大学なのか、私立大学なのかによっても違いがありますが、年収の平均は1000万円前後と言われています。
4.弁護士
法律のプロフェッショナルである、弁護士。
離婚やセクハラ、パワハラを得意分野とした弁護士さんも増えてきています。
【仕事内容】
問題が発生した際に、法律知識を駆使して事態の解決にあたるのが弁護士です。
民事事件と刑事事件の2種類に大きく分けることができます。
【なるには?】
弁護士になるためには、2つの段階を経なければなりません。
1つ目は法科大学院(ロースクール)課程を修了こと、2つ目は司法試験予備試験に合格することです。
【難易度】
難易度は高いです。
【給料(最高年収)】
厚生労働省の令和元年度賃金構造基本統計調査によると、弁護士の平均年収は、40.1歳で729万円ほどとなっています。
個人事務所なのか、大手法律事務所に属しているのかによっても、年収は変わってきます。
5.税理士
その名の通り、税に関する知識が秀でている、税の専門家です。
女性の税理士も増えており、給料が良い職業の1つです。
【仕事内容】
税理士は、税の専門家としての役割を担っています。税務代理・税務署類の作成・税務相談
e-Taxの代理送信・補佐人・会計業務など、業務内容は多岐に渡ります。
【なるには?】
以下の3つの方法があります。
1. 税理士試験に合格する。2.税務署などの国税官公署で23年以上働く。
3.「弁護士」「公認会計士」資格を取得することで、同時に税理士資格を取得する。
【難易度】
難易度は高いです。
【給料(最高年収)】
税理士の年収は900万円程度となっておりますが、独立開業をしてクライアント数が増えていけば、年収も自然と引き上げられていくことは間違いありません。
6.公認会計士
税理士が税の専門家で、公認会計士はその名の通り、会計の専門家です。
【仕事内容】
公認会計士は監査・会計の専門家です。
「監査証明」を主たる業務とし、「会計」「税務」「コンサルティング」の業務を行うことができます。
【なるには?】
公認会計士になるためには、金融庁の公認会計士・監査審査会が実施する国家試験に合格をしなければなりません。
【難易度】
弁護士や税理士ほど、難しくはないと言われていますが、やはり公認会計士も難易度は高いです。
【給料(最高年収)】
公認会計士の年収は、個人でどのくらいのクライアントを抱えているのかによって違いが出てきますが、600~800万円程度になります。
7.大学准教授
大学准教授の仕事に就いている女性も、年々増えています。
学校教育法が改正され2007年4月に、大学教員に「准教授」と「助教」という職階ができた。助教授の大半が准教授に移り、助手は【仕事内容】によって助教と助手に分かれた利しているようです。
【仕事内容】
大学准教授の仕事内容は、教授と似ているところがあります。学生に対して、自分の専門分野についての授業をおこなったり、研究をして論文をまとめる仕事をしています。
【なるには?】
大学准教授になるために、国家資格が必要となるわけではありません。
だいたいは、以下のステップを経て、准教授へとなっていきます。
准教授になるまでの一般的なステップは、以下の通りです。
1.学士を取得する
2.博士号を取得する
3.ポスドクとしてキャリアを積む
4.推薦または公募で助教になる
5.准教授へステップアップ
【難易度】
教授よりも難易度は高くはありませんが、誰でもなれるわけではありませんし、難易度は高いです。
【給料(最高年収)】
大学によって異なりますが、大学教授よりは年収が下がって、大体550~800万円といわれています。国公立大学よりも、私立大学の方が、年収が高い傾向にあります。
8.マスコミ勤務(記者)
マスコミ勤務と言っても、さまざまな業種に分かれていますが、ここでは「記者」のことを指します。昼夜問わず働くことも多いので、女性記者は体力勝負なところがありますが、年収は高いです。
【仕事内容】
新聞・テレビ・週刊誌など、メディアによって業務内容も大きく異なりますが、取材をして世に伝えていくのが大きな仕事です。
【なるには?】
フリーの記者もいますが、ほとんどが一般的なマスコミ企業に就職をして、記者になっていきます。
【難易度】
国家資格が必要な職業ではないので、それほどハードルは高くはありません。
しかしながら、人気の職種なので、就職倍率は高いでしょう。
【給料(最高年収)】
残業時間によって毎月の収入には大きな違いが出てきますが、平均年収は500~700万円です。年収に幅があるのは、東京や大阪に本社を置く大手マスコミ企業であるのか、地方の企業であるのかによる差でもあります。
9.高等学校教諭
男女関係なく、女性もバリバリ働いているのが、教師というお仕事です。
小学校・中学校・高校とありますが、その中でも高校教諭は割とお給料が良い職業だと言えるでしょう。
【仕事内容】
高校教師は、公立・私立の高等学校で、自分の担当教科を生徒に教える仕事です。そのほかにも部活動の顧問をしたり、進路指導や生活指導など、業務はさまざまです。
【なるには?】
高校教師になるためには、教員免許を取得しなければなりません。
教職課程のある大学で教職課程を修了することで、高校教員免許を取得することができますので、こちらに関してはそんなに難しいことではありません。
また、高校教諭普通免許状も必要になります。こちらは、大学で取得できる1種免許状、大学院で取得できる専修免許状の2種類があります。
【難易度】
自分の専門分野を極めるという点では、そんなに難易度は高くないのかもしれません。
【給料(最高年収)】
厚生労働省の令和元年度賃金構造基本統計調査によると、高校教師の平均年収は43.7歳で710万円となっています。
残業や精神的な負担を考えると、決して高いとも言えない金額かもしれません。
10. 社会保険労務士
その名の通り、社会保険の専門家です。労働に関しても、専門的な知識を有しています。
【仕事内容】
労働・社会保険の問題の専門家である社会保険労務士の仕事は、行政機関に提出する提出書類や申請書等の代行作成・個別労働関係紛争の解決手続の代理業務・労務管理・社会保険や国民年金、厚生年金保険についての相談などがあります。
【なるには?】
社会保険労務士になるためには、国家試験である「社会保険労務士試験」に合格しなければいけません。
【難易度】
国家資格だけに、難易度は高めです。
【給料(最高年収)】
平成27年の社会保険労務士の平均月収は42万円、そこから推定される平均年収は670万円でした。
企業に属して社会保険労務士として勤務している場合もあれば、個人で行っている場合もあります。
11.一級建築士
経験が重視されがちな、建築士のお仕事。もちろん、女性も活躍しています。
【仕事内容】
建築士と言っても、いくつかの階級がありますが、その中でも建築士の憧れが一級建築士です。法律にもとづいて、住宅・マンション・ビルなど、色んな建物の設計をしながら、建築現場で指揮・監督などを行います。
【なるには?】
一級建築士は、建築士の資格の中でも最も難易度が高い資格です。
けれども、資格を取得すれば設計できる建築物の種類が圧倒的に多くなります。
四年制大学卒業(指定科目の取得が必要)を経て、2年の実務経験が必要となります。
また建築系の短期大学を卒業した場合、実務経験が3~4年必要とされていることから、いくつかのステップを経て一級建築士になっていくとイメージしてください。
【難易度】
経験が全ての業種なので、根気強く建築の道を究めることが大切です。
【給料(最高年収)】
一級建築士としてフリーで活躍している人もいれば、ゼネコンに勤務している人も多いです。平均年収は、600~700万円と言われています。
12. 薬剤師
病気を治すのは医師だけではありません。薬剤師も欠かせないことは、皆さんご存じですよね?
【仕事内容】
薬剤師の主な仕事は、2つ。
病院や薬局で薬剤の「調剤」と「服薬指導」を行う仕事になります。
【なるには?】
薬剤師になるためには、国家資格に合格する必要があります。
そのためには、大学の薬学部か薬科大学で6年間の薬剤師養成課程を修了後与えられる薬剤師国家試験受験資格を得なければなりません。
そのあと、薬剤師国家試験に合格することが条件となります。
【難易度】
薬を扱う職種だけあって、難易度は高いです。
【給料(最高年収)】
薬剤師の平均年収は、およそ585.6万円(平成29年度人事院統計表)です。
13.技術士
女性でも技術があれば、なることができる職業です。
【仕事内容】
技術士とは、国によって科学技術に関する知識と応用能力が認められた人が慣れる職業です。
【なるには?】
独占業務があるわけではありませんが、「技術士法」に基づいて行われる国家試験に合格し、登録した人だけが名乗れる称号だと覚えておきましょう。
【難易度】
技術士の試験は合格率が15%~20%です。難易度は高めと言えるでしょう。
【給料(最高年収)】
女性の技術士の平均年収は、570~600万円程度となっています。
14.システムエンジニア
最近、急速に世の中に必要とされている仕事かもしれません。
体を使うというよりも、頭を器用に使いこなしていく必要があるので、女性には向いているのかもしれませんね。
【仕事内容】
システムエンジニアは、システム開発において欠かせない職種の1つです。
クライアントの要望を聞き、システム構築や仕様を決定するなどの業務の他に、メンバーの仕事の進捗や予算管理なども行います。
【なるには?】
システムエンジニアになるためには、国家資格は必要ありませんが、プログラミングのスキルが必要となります。
【難易度】
特別な資格は必要ないので、難易度はそれほど高くはありません。
【給料(最高年収)】
システムエンジニアの平均年収は、550万円程度です。
15.各種学校教諭
小学校・中学校・塾・専門学校などの各種学校教諭は、女性が多い職業でもありますし、お給料もそれなりに高いです。
【仕事内容】
生徒に対して、自分の知識を教えるという業務の他、各種学校運営にも携わります。
【なるには?】
教員資格が必要な場合もありますし、学校の種類によって必要な免許が変わってきます。
【難易度】
それほど難しくはありませんが、日々勉強をして新しい知識を常に得ていく必要があります。
【給料(最高年収)】
平均年収は各種学校によって違いがありますが、500万円台がほとんどです。
それではつぎは、自営業系職業で給料が高く稼げる仕事を紹介します。
自営業系で稼ぎやすいベスト5
次に、自営業で稼ぎやすい職業をご紹介していきます。
つけまつげ(アイリスト)
ほとんどが女性の職業であり、まつげや目元に関する施術や知識を豊富に備えて、それを職業とされている人のことを指します。
【仕事内容】
カウンセリングをしてお客様の要望や悩みを聞き取りつつ、理想の目元に近づくためのアドバイスやつけまつげなどの施術を行います。
【なるには?】
アイリストという職業には、美容師免許の保持が必要不可欠となります。
【難易度】
学校に通えば、それほど難しい資格ではありません。
【給料(最高年収)】
アイリストの平均年収は、雇用形態でも大きく変わってきます。
エステサロンに勤務しているのか、また独立開業しているのかによっても大きく違います。
勤務の場合は歩合制が多いです。独立開業していて、たくさんのお客様がいる人は、年収700万円近い人もいるようです。
渋谷で働く自営アイリストさんのモデルで月に60万円~70万円となっていました。
ネイリスト
女性を美しくする職業の1つである、ネイリスト。
とても人気の職業です。
【仕事内容】
お客様の爪の状態をチェックしながら、要望に応じて爪にネイルを施していく仕事です。
ネイルケアとネイルアートの2つのスキルや知識が必要とされます。
【なるには?】
専門学校に通って基礎知識と技術を習得したり、未経験でもネイルサロンに勤めながら、技術を習得していくこともできます。
【難易度】
器用、不器用の差は少なからずあるかと思いますが、基本的に難易度は高くありません。
【給料(最高年収)】
アイリストと同様に平均年収は、雇用形態でも大きく変わってきます。
ネイルサロンに勤務しているのか、また独立開業しているのかによっても大きく違います。
独立開業していて、たくさんのお客様がいる人は、年収600~700万円近い人もいるようです。
エステティシャン
エステサロンは、基本的に「カウンセリング」「フェイシャルエステ」「ボディエステ」「脱毛」の4つに分かれていますが、エステティシャンはそこで施術を行う人のことを指します。
【仕事内容】
勤務しているサロンや独立開業しているサロンが、どのような施術をしているのかによっても、仕事内容に大きな違いが生まれます。
脱毛に特化して営業しているところもあれば、トータルサロンとして様々なサービスを展開しているところもありますからね。
【なるには?】
専門学校や美容系のスクールに通って、技術と知識を身につけてから、経験を積んでいくという流れがほとんどです。
エステティシャンには国家資格がないものの、さまざまな民間資格がありますので、以下をチェックしてください。
・日本エステティック協会「認定エステティシャン」
・CIDESCO-NIPPONの「CIDESCOディプロマ」
・日本エステティック業協会「AEA認定インターナショナルエステティシャン」
【難易度】
専門的な技術は必要となりますが、それほど難しくはありません。
【給料(最高年収)】
残業が多かったり、土日に出勤することが多いので、エステティシャンはなかなか大変な職業です。しかしながら、独立開業でうまくいけば600~700万円ほどは稼ぐことができるでしょう。
プロデュース業がうまく経営者に回れば年収は1000万円を超えることもできるまさに一攫千金業界でもあります。
翻訳
自宅でもできる仕事ですし、子育て中の女性でも自分のペースでできると憧れの職業です。
【仕事内容】
外国語の文章を日本語にするのが、翻訳家のお仕事です。
「文芸翻訳」「実務翻訳」「映像翻訳」と、大きく3つに分かれています。
【なるには?】
翻訳家になるには、とにかく語学力を磨くことが一番です。
大学、専門の語学学校に通って語学力を身につけながら、翻訳会社に登録をすることになります。
【難易度】
語学力を身につける難しさは、個人差が大きいものなので、なんとも言えません。
しかしながら、翻訳家はありふれた職業ではないので、難易度は高いと言えるでしょう。
【給料(最高年収)】
フリーの翻訳家の場合は、仕事の数や経験・実績によると思いますが、500万円ほどが平均年収です。
ウェブデザイナー
インターネットが急激に発展してきたころから、ウェブデザイナーの需要も高まってきました。在宅でもできるので、主婦にも人気の職業です。
【仕事内容】
ウェブデザイナーと言っても、さまざまな業務があります。
ホームページ作成・クライアントの打ち合わせ・プログラミング・デザインなど、ウェブ関係のデザイナーの総称が、ウェブデザイナーです。
【なるには?】
ウェブデザイナーになるには、基本的なパソコンスキル、プログラミング、デザイン力、デザインをするためのソフトを使いこなす能力などが求められます。
独学で身につける方もいますが、ほとんどが専門学校やスクールに通って、技術を身につけるケースが多いです。
【難易度】
センスの問題もありますし、人気の職業なので、倍率は高いです。
【給料(最高年収)】
平均年収は300万円程度ですが、フリーランスでたくさんの仕事をこなしている場合は、300~500万円程度まで見込めるでしょう。
やはり年収が高い職業は国家資格があり、男女関係なくステータスのある職業であることが分かった反面、独立系職業については身近な職業であることが分かりました。
手に職があるお仕事が強いようですね。自立系職業ではあとは上記になかったプライベートジム、ジムトレーナーなども最近は人気が出てきています。
女性が堂々と活躍する時代だからこそ、女性だからといって遠慮することなく、思いっきり働いてがっつり稼ぎましょう。
女性用風俗受身性感マッサージモニターとは
女性用風俗受身性感マッサージエステモニターは、女性用の性感マッサージのプロを目指している男女の見習いセラピストの前立腺リンパ性感マッサージとアロマエステを受けて頂くだけのお仕事です。
研修モニターのお仕事ですので、ご自身が施術するのではなくマッサージエステを受ける側のお仕事になります。
なぜこうした女性の性感マッサージエステが存在しているのかというと、殆どの女性は性欲こそあるものの、男性のように風俗店はありません。
だからこそ、女性用風俗受身専用性感マッサージエステで性的欲求を解消したいという女性の需要のもと成り立っています。
女性がお金を払ってプロのマッサージを受けるお店が近年増加していますので、プロを目指すセラピストの練習モニターになって頂くお仕事です。